こんにちは、まひろです。
近年、フリーランスとして活動している人が
増えてきています。
高学歴の人間でさえも、
大企業に就職せず、
フリーランスになることが度々です。
それはなぜでしょうか?
今回は、その理由をお話していきたいと思います。
それではスタート。
[su_heading size=”30″]ファンがいない企業は消えていく[/su_heading]
1950年代。
日本は高度経済成長期という、
とても景気が良い時期がありました。
テレビや洗濯機、冷蔵庫など、
当時に三種の神器と言われていた家電が登場し、
作れば売れる世の中だったんですね。
しかし、お分かりだと思いますが、
今の時代はそんなわけにはいかないですよね。
テレビ買うにも、
「ブルーレイ付きで、
自動録画付きで、
画質は、、インチは。。。」
みたいにたくさん要求されて、
やっと消費者が買ってくれるわけです。
よく耳にする
多様化
という言葉がありますが、これはビジネス界にも
言えることなんですね。
ほんとに多様化しすぎて、
企業側は困ってる状態。
だから、デザインや機能性はもちろんですが、
長期的に売り上げを立てるには、
ずっと買ってくれるファンを作らなければいけなくなってきています。
信用だったり、広告だったり、
様々な方面からファンを獲得するのに必死なわけですが、
それでも今回のテーマのフリーランスには勝てない。
なんでかわかりますか?
その理由は、、
[su_heading size=”30″]個人はニッチな市場をつかみやすい[/su_heading]
そう、個人でビジネスを展開すれば、
ニッチな市場をつかみやすいんです。
ニッチというのは、穴とか隙間みたいな意味で、
大企業が出している製品の穴を見つけてビジネスを展開する。
これが個人でやるときの強みなんです。
ただ、
「それじゃ、大企業のおこぼれと同じじゃね?」
と思うかもしれませんね。
しかし、そんなことはありません。
ニッチな市場というのは、
基本的に競合他社がいないので、
簡単に売り上げを立てることができます。
そこから市場がどんどん大きくなることもありますし、
そうなったらこっちの勝ちです。
時期が早いほうが、信用も高いので、
競合他社が現れてもある程度その先も売り上げは立ちます。
また、大企業とフリーランスの大きな違いは、
フットワークの軽さです。
大企業が事業を展開するときは、
リサーチから商品開発、販売までかなりの期間を設けるわけです。
その間に潤いのある市場が現れても、
すぐには方向転換できないわけです。
それに対し、
フリーランスであれば、すぐに軌道修正することができるんです。
そして、ファンを作るという点でも
フリーランスはとても強く
例えばYouTuber。
あれもフリーランスにあたる職業ですが、
お分かりの通りものすごいファンの数ですよね。
僕もYouTubeをよく見るんですが、
あれのいいところというのは、ちょうどいい距離感だと思います。
親近感の湧く部分もたくさんあるけど、
画面の向こう側の存在だから、
届きそうで届かない。
ファンができるにはちょうどいい距離感ですね。
[su_heading size=”30″]利益率の問題[/su_heading]
そして、純粋に利益率の問題です。
当たり前ですが、大企業などに就職したとしても、
働いた分がすべて自分の手元に入るわけではなく、
何割かは会社側に入りますよね。
それに対して、
フリーランスは自分が働き、
稼いだ収入はそのまま自分の手元に入ります。
高学歴の人も、
その頭脳を使って自分でビジネスを展開した方が、
やっぱり収入はよくなりますよね。
[su_heading size=”30″]最後に[/su_heading]
大企業とフリーランスの違いを見ながら、
なぜフリーランスのほうが強いのかをお話してきました。
もちろんフリーランスは安定させるのが難しいなどとも
いわれますが、
正直それはベースができていないだけだと僕は思います。
一度基盤を固めてしまえば、
どこに行っても上手くビジネスは展開できます。
フリーランスに興味ある方は、
とりあえずこちらのブログの記事やメルマガを読んで、
勉強してもらえたらなと思います。
それでは。